20代・30代・40代の転職に成功する面接の仕方

転職

いくつ面接をしても”不採用”ばかりのあなた。もしかしたら、あなたの年代に”合わない”面接の仕方をしているから、不採用ばかりなのかも知れません。

 

面接で採用を貰うには、やはり20代・30代・30代で面接の仕方が違うんです。あなたが、その事に気がつかずに面接をしているなら、その年代に合わせた「ちょっとした事」を意識するだけで、面接の採用を貰えるかもしれません。

 

他のサイトではあまり見かける事の無い内容なので、もし真剣に「面接に合格したい!」と思っているなら、ぜひ参考にして下さい。

今まで10社以上転職をしてきた私が、実際に面接をしてきて感じた事を書いていますが、提出する書類の記載や面接の仕方など、必ずご自身で判断し行って下さい。当ブログでは、掲載内容で生じた損害に対する一切の責任を負いませんので、予めご了承下さい。
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20代で転職するための面接の仕方

まず20代のみなさん。特に25、6歳くらいまでの方。この方達は「言葉の言い回し」や「大人びた質問の受け答え」を意識するのでは無く、1番に意識するのは

 

元気よく

 

を意識して下さい。転職サポートのサイトなどには、面接時には”しっかりした受け答え”を基本とする内容が書かれていますが、まずは「元気よく」を意識して下さい

 

20代中盤くらいまでの方なんて、社会人としてはヒヨッコです。そんな方に、40代・50代の方の言い回しや受け答えなんて、まず出来ないし、面接官も期待していないと思います。

 

そんな事よりも、大きな声でハキハキと!です。どんな面接官でも、大きな声で元気よく話をする人を「嫌だな」とは、たぶん思わないでしょう。

 

なので、20代半ばくらいまでの人は、大人びた受け答えでは無く、「若いから元気はあります」位の気持ちで元気よくいって下さい。そうすれば、質問の答えが多少「ん?」と思っても、「元気の良さ」が勝って内定を貰えるはずですから。頑張って下さいね。




30代で転職するための面接の仕方

さて次は30代位の方の面接です。30代くらいになると、もうヒヨッコは卒業して部下や後輩を”指導する立場”になると思います。

 

そんな方は、20代と同じような「元気の良さ」を前面に出してはダメです。この年代の方達は、どちらかというと「多少の落ち着き」を前面に出して、面接に挑む方が面接官への心証は良いと思います。

 

とは言え、この位の年代だと、まだ面接官の方が年上の場合が多いと思いますので、まだまだ「若さ」をアピールしても大丈夫です。割合的には「落ち着き」6:「元気」4くらいでしょうか。

 

あとは、この位の年代からは、質問への受け答えも、ある程度「出来る社会人の受け答え」のようなニュアンスで話すと、より採用に近づくと思いますよ。

例えば「~しています」と普段使うような言葉は、「~しております」など。

ちょっとした言葉の言い回しで、受ける印象が変わりますので、意識してみて下さい。

 

40代で転職するための面接の仕方

さて次は40代以降のみなさんです。この年代の方は、もう社会人としてはベテランの年代です。なので当然、20代の方のように「元気よさ」なんてものを前面に出してはいけません。

 

この方達は、間違いなく「落ち着き」と「広い視野」を前面に出さないとダメですね。会社側としたら、この年代の方は「即戦力」+「会社側の運営」を視野に入れているはずです。

 

そんな方が若い方と同じ受け答えでは、採用は難しいはずです。なので、「落ち着き」をもって面接に挑みましょう。

 

もう少しお伝えすると、この年代で面接を受けると、面接官の方が「年下」といったケースが多くなると思いますので、面接官からの質問に対しても、間違いがある場合は訂正してみるのも、あなたのプラス評価になるかもしれません。




面接に受かるちょっとした”コツ”

さて、年代別に「面接に臨む姿勢」をお伝えしました。何も難しい事は無いと思うので、少しだけでも意識してみて下さい。

 

で、あと簡単だけど、少し面接の印象を良くする”コツ”みたいなのをお伝えしますね。これも難しい事は全くないので、共感して貰えたらぜひ実践してみて下さい。

 

面接の印象を良くする1つ目のこと

まず1つ目はですね、みなさん、面接をしていると、面接官の話に相づちを打つ事がいくつもあると思うんです。

 

その時、真顔で頷いても「俺もそう思いますよ!」って言う気持ちが、相手に伝わりづらいと思うんです。

 

そこでやってみて欲しいのが、相づちを打つときに「目を大きく開ける」事なんです。目が大きく見開かれると、すごく「興味持ってますよ」って言う感じに見えるじゃないですか。それです。

 

まー、これで面接の合否が変わるのかはわからないけど、今まで通りの面接の仕方で落ちていた人は、ちょっと試してみて下さい。

 

面接の印象を良くする1つ目のこと

2つ目のはですね、「ゆっくり話す事」です。面接って緊張するじゃないですか。緊張をすると、どうしても話し方が早くなってしまうんですね。

 

で、話し方が早いと「自信がないのか」と思われてしまうわけです。これは非常に勿体ないです。

 

優れた能力があるのに、話し方が早いだけで、面接官の印象が悪くなって不採用になる。勿体なくてしょうが無い。

 

会話の仕方とかは、本当なら実際に会話して”慣れる”のが1番良いと思うんだけど、中々難しいと思うんです。恥ずかしいしね。

 

とは言え、やっぱり口に出さないと自然と身に付かないので、トイレに入った時にでも小声で練習すると良いと思いますよ。

 

ちなみにゆっくり話すコツとしては、「口を大きく開ける」「話したいことの前に”はい”などの一言をいれて落ち着かせる」のが効果的です。

 

この辺りを実践するだけで、たぶん面接の合否も変わってくるのかな、と思うので「なるほど」と思ったら実践してみて下さい。



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