トイレの水漏れの修理料金と水道代の返金額

去年の忙しい時期に、我が家のトイレから水漏れが発生したんです。参りましたね～。忙しい時期だったから、「トイレの水漏れを直さなくちゃ」と思いつつも忘れてしまい、いよいよ「直さなきゃ」と思った時には、水漏れ箇所が2箇所に！ふぅ～参りました。

そこで、我が家のトイレで水漏れした箇所とその修理料金。それから、水漏れした分の水道料金の返金額をお伝えしたいと思います。トイレの水漏れが起きた際の、参考にしてくださいね。

我が家のトイレで起きた水漏れ箇所

我が家の場合、こんな症状が出ました。

実際の①の症状は、ここからの水漏れ。

汚い写真でごめんなさい(^^;)手洗いタンクの中なんて掃除しないから。

部品の劣化ですね。調整とかで直る範囲ではないので、部品の交換になりました。次に、②のチョロチョロの水漏れは、フロートゴム玉の劣化が原因でした。

2箇所とも、部品の劣化で起きた水漏れのようなので、部品を交換します。この時、器用な方なら自分で直せるかもしれませんが、失敗した時のことを考えると、業者を手配したほうが良いですよ。

特にマンションだと、水漏れして階下に影響が出たら大変ですからね。と言う訳で、我が家は業者を手配しました。

これはお伝えするまでも無いかもしれませんが一応。まず最初に、どのメーカーの物なのか確認します。大抵のトイレには、便座をあげるとメーカー・型番等が書いてあると思います。我が家の場合はＩＮＡＸでした。（現在はリクシルとなっています）

で、そのメーカーをネットで調べて修理依頼をします。その時、便器の型番とかが必要になると思うので、控えておきましょう。

私の場合は、ネットから修理依頼をしたので、水漏れ箇所の写真も送って、当日「修理できない」と言う状況がない様にしました。ネットが出来る方は、そっちの方が間違いないかもしれません。

ネットでも電話でも依頼が終わると、改めて修理を行う会社から連絡が来て、それで訪問日程などを決めます。これで手配は完了です。

＊この時の注意として、地元の水道業者とか、クラシアンみたいなところに依頼してはダメです。必ず、メーカーの修理依頼をしてください。たぶん、料金も高いだろうし部品の交換の場合は、結局はメーカーへ発注をする事になるので。

で、業者に来てもらい、2箇所の水漏れを直してもらいました。その修理代金は8､748円でした。

思っていたよりも、だいぶ安かったです。もしあなたが、同じ箇所の水漏れの手直しで、かなり高い金額を言われたら、聞いてみた方が良いですよ。高くないですかって。

とりあえず、これでトイレの水漏れは直ったので良かったです。と思っていたら、業者さんから「一応、水道局にトイレの水漏れがあった事を連絡したほうが良いですよ。もしかしたら、返金してくれるかも」と話を頂いたんです。

これには「えっ！」と思いましたね。返金されるなんて考えてもいなかったから。と言う訳で、後日、水道局にトイレで水漏れがあった事を連絡しました。その結果、

トイレの修理をして、水道局に連絡をしてから2ヶ月位して、水道の検針がありました。水道代の減免の事なんて忘れてたから、検診の方が訪ねてきて少し驚いちゃいましたけど(^^;)

で、結果、12月～1月の水道料金が、このくらい減免になりました。

1､800円くらいが戻ってきました！これは嬉しいですね。もともと戻ってくると思ってなかったから(^^)

でも、水が漏れていたのは、本当にチョロチョロなんですよ。それでも、料金にすると1､800円分くらい出てたんですね。勿体ない。あなたも水漏れに気づいたら、すぐに修理した方が良いですよ。

我が家の場合、水道代の減免の申請は、減免を担当している所に電話をして、修理の領収書を送っただけなんです。特に書類を書いたり、写真を撮ったりとか難しいことは無かったです。

なので、あなたも水漏れが発生したら、とりあえ水道局に連絡をしてみてください。お住まいの市町村で違うと思いますが、もしかしたら水道代が返ってくるかもしれませんからね。

やっぱり10年以上使ってると、色んな所が壊れてきますね。家を維持するのは大変だ(^^;)